初期研修について
小豆沢病院の研修の特徴
研修の理念Philosophy
- 地域に求められる
総合的な臨床能力を獲得する - チーム医療を理解し、プロフェッショナルとしての
責任感を持ち、周囲を教育できるリーダーとなれる - 良識のある社会人、
思いやりのある医療人として自らが成長する
小豆沢病院の初期研修は、
３つの基幹型病院と連携して行います。
東葛病院（千葉県流山市）
みさと健和病院（埼玉県三郷市）
立川相互病院 （東京都立川市）
研修の特徴Characteristic
Characteristic
1地域密着型プログラム
都心部の地域医療を担う中小病院での研修を重視したものとなっています。
臓器別専門科に分かれた大学病院をはじめとした大病院とは異なり、中小病院は地域住民が最初に訪れる第一線の医療機関です。
病院・診療所・介護保健施設などの多様な施設体系をいかし、疾患の予防・発症・治療・管理を患者さんのライフ・スパンで捉え、外来・病棟・在宅・介護の流れの中で理解していきます。
Characteristic
2中小病院ならではのチーム医療
地域の中での複雑な問題（複数の慢性疾患を持つ方のマネジメント、急性期から在宅への橋渡し、高齢者特有の問題、心理的・経済的・社会的に複雑な問題を抱える方の診療）などを経験できると同時に、病棟だけではなく、看護・リハビリ・薬局・ソーシャルワーカーと協力して問題に取り組むことができます。スタッフ間の距離も近く、全職種で研修をサポートします。
Characteristic
3魅力的な複数のフィールド
都心部の中小病院における地域に根差した医療、首都圏の比較的新しいベッドタウンにおける急性期医療を経験することで、病棟、外来、訪問診療などで患者さんを継続的に診ることを学べます。医師としての幅を広げ、自信をつけることができます。