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小豆沢病院の紹介

自分自身が主人公になれる実習体験をしよう!

小豆沢病院院長一瀬隆広

当院は、戦後まもないころ医療を受けたくても受けられない人たちがお金を出し合い、自分たちの病院をつくろうと出来た病院です。

「いつでもどこでも誰もが安心してかかれる医療」「お金のあるなしにかかわらず命は平等」を信念に医療をおこなってきました。

現在、小豆沢病院は、医療法人財団健康文化会として7つの医科診療所、1つの歯科診療所、ヘルパーステーション5ヶ所、訪問介護ステーション5ヶ所、介護老人保険施設1ヶ所あり、外来~入院~外来・往診~看取りまでと患者さんの一生に関わる医療・介護・福祉をおこなっています。

また、「安心して住みつづけられるまちづくり」を目指して共に取り組んでおり、地域の方々のあつまりである「健康友の会」があります。

地域の現状と必要な医療を地域・患者さんに教わりながら地域の主治医として医師の育成をおこなってきました。

医療技術だけでなく、患者さんの人生や地域を診る目が必要です。学生さんもぜひ自分自身が主人公になって実習・体験に参加して下さい!お待ちしています。

人生を知り寄りそう医療を一緒に考えよう!

小豆沢病院医学生委員長伊藤裕介

あなたは、どんな医師になりたいですか?医師になろうと思ったきっかけは?

普段、勉強・部活・バイトに追われているとなかなか考える機会は少ないのではないでしょうか。

大学では医学を教えてくれます。しかし、今現在の医療現場の状況を知る機会、患者さんや地域をとりまく環境を知る機会は以外に少ないのではないでしょうか?

私たち医師の仕事は目の前にいる患者さんとどう向き合うか医師としての関わるスタンスを問われる仕事です。医学だけでなく患者さんの背景・人生を知り寄り添う医療とは何か考える事が大切です。

現在、板橋区をはじめ都心部では高齢化がすすんでいます。背景には独居・貧困など病気を治すだけでは解決出来ないことも多くあります。

また、患者さんとのコミュニケーション力や医療スタッフのリーダーとして求められることも多くあります。

研修先選びだけでなく、どんな医師になりたいか考え学ぶ場として実習や企画を利用して下さい。